【書評】『原稿用紙10枚を書く力』

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今回は、本書を読んで、気になったところを抜き出して、紹介したいと思う。

①「書く前に、まずキーワードを拾い出してメモをつくることが大切だ。」

②「実際に書くときには、絶対にレジュメを作らなくてはならない。 レジュメをつくるとき、項目ごとに百字以下でいいので、何について書くのかを書き込んでおくことだ。」

③「キーワードを拾い出してからはじめて全体の構築をするという作業に進む。全体を構築するためには、ネタの洗い出し、すなわちキーワードを拾い出すことが前提になる。」

 

→作ったこと無いなあ。思い浮かんだことをただひたすら書き述べているだけのような気がする。

④「読書感想文で3つのポイントを選ぶ練習」心の中に引っかかったかたまりを「三箇所を選択させたら、それぞれの部分について、言いたいこと(コメント)をまとめさせる。次に、順番を考えさせる。引っかかった部分の三箇所を組み合わせることで読んだ人がその本を通じて得られた具体的なものが必ず出てくる。」

 

⑤「最初は、盛りだくさんの仕様と張り切っているので、どうしても材料を淹れすぎてしまう。しかし、淹れすぎるとかえって論文として筋が通らなくなってしまう。」

⑥「しかも、当面の論文作成に使わなかった素材の中から、次の論文の素材になる得るものが必ず一つ2つ見つかる。」

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