教員のライフハック 登校後の多忙を削減する2つの方法

教員のライフハック
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朝の時間は忙しい。
先生も、子どもたちも。
 
しかし、そんな朝の時間の忙しさを減らす”ライフハック”を、ここではお伝えします。
 

注意

 
 
あさこん
あさこん
 どの”ライフハック”も「メリット」と同時に「デメリット」があります。
 
 その両方を視野に入れながら。また、子どもたちの実態に合っているかどうか。
 
 これらを見極めながらご活用ください。
 

①連絡帳は1週間分の予定を渡す。

週案を作った際に、1週間分の連絡帳を作成して全員に配布する。
 
そうすることで、登校後の忙しさが激減します。

メリット

子ども:
◎毎朝、時間割を書く、時間が減る。
◎休憩時間を自由に使える。
◎遅れてきた子も書く手間が省ける。
◎1週間の見通しが立ちやすく、安心が増える。
教員:
◎毎朝、黒板に時間割を書く手間が減る
◎訂正は、連絡帳に書いてあることを訂正すればよし。
◎子どもたちとの交流に時間を費やせる。
 

デメリット

△教員の事前の準備が増える。
△子どもたちの文字を書く活動が(少しではあるが)少なくなる。

②子どもの朝の活動を習慣化(ルーティン化)する。

朝、登校して子どもたちは、
 
  • 宿題の提出
  • ランドセルの片付け
  • 荷物の片付け
  • 日直の確認
  • 一日の予定を確認
  • あいさつを交す

 

など、しなければいけないことがたくさんあります。
それら一つひとつに時間を取っていては、
子どもたちの朝のゆっくりした時間を確保することはできません。
 
それらの一つ一つをしっかりと習慣化、構造化する。
 
つまり、「どうやってするのか」。
=いつ、どこに、何を、どんな風に、どうやって置くのか
 
また、「なぜそうするのか
=お互いの時間を確保するためにしているのだ。
 
ということをしっかりとお互いが理解している必要があります。
以上のことを説明した上で、毎日行っていくことが大事なのではないかと思います。
 

メリット

・教員も子どもも、安心かつ効率的に毎日の朝の時間を過ごすことができる。
・教員の時間短縮が大いに期待できる。

デメリット

・ルーティンから外れてしまうと、不安が募る。
・最初のルーティンを作るのが大変。
・それを作るまでの下準備が大変。
 

まとめ

以上2つの「朝の忙しさを減らす方法」でした。
 
②についての、具体的な方法は、別の記事にまとめられたらと思います。
 
 
それでは、よい”教員のライフハック”生活を!
 
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