今回の記事は、とっても教員向けの記事になってしまいます。
みなさんは、こんな疑問に出会ったことはないでしょうか?
①「学級通信ってどうやって作るの?」
私はまだ教員を初めて、一桁の年数しか経っていないのですが、実は
「学級通信を作ったことがない」
のです…。
そもそも、現在特別支援学級の担任の経験が長いため、必要性を感じていませんでした。
しかし、いずれは通常学級の担任になる可能性もあります。そこで、この見出しの
「学級通信ってどうやってつくるの?」
という疑問に至りました。
そこで、出会ったのがこの本です。
『もらってうれしい学級通信の作り方 アイデア30』著:上條晴夫
適当にGoogleで検索していたら、出会いました(*^^*)
②どんな本なの?
本をあけて最初の見出しを見てみると。
- 学級通信の役目
- 「事例」から学ぶ 学級通信づくりのポイント
- 「失敗」から学ぶ 学級通信づくりのポイント
- 学級通信の作り方入門
- すぐに役立つ 学級通信のアイデア集
とある通り、実際の教員が知りたいであろうことが、ギッシリと詰まった一冊になっています。
③どんなことが書かれているか紹介…!
では、実際にどんなことが書かれているのか紹介したいと思います。
今回は特に、自分の印象に残っている文を紹介します。
「子どもたちの中に日々起こる出来事について、教師が心で感じた「素敵だなと思った」「びっくりした」「うれしかった」「めっちゃ楽しかった」を語る方がいいです。…
p.p.005より
…「学級通信はそうした担任の思いを子どもたちに伝える装置であるといいです。 」
そもそも、
「なんのために学級通信を出すのか」
それ自体が私にはよく分かっていなかったことを、分からさせてくれた部分でした。
そして、「子どもの素敵なこと、よかったことをどんどん発信していく。」
そんな学級通信を作りたいなと思いました。
④よければ…
私はまだまだ未熟な教員です。よければ
「どんな目的をもって学級通信を作ったのか」
このテーマについて、諸先輩方、もしよろしければコメント等で教えていただければと思います。
それでは、次回の記事をお楽しみに…!