【読書メモ】『「ひとり会議」の教科書』を読んだ感想

書評
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「ひとり会議」とはなにか?

 

人々とかかわって生きている以上、

「ひとりで考える時間をもつぞ!」

と意識しないとなかなか時間が取れない。

 

積極的に会議方式で「ひとりで考える時間」を作っていくのが「ひとり会議」

→積極的に振り返りの時間を作っていくこと。

 

どんな効果があるか

①今やるべきことがはっきりする

②たくさんのことをゆくっくりと丁寧にできる

③やらなきゃいけないことが「やりたいこと」に変わる

④抱えている問題がどんどんスッキリしていく。

⑤思いもよらなかったアイデアや解決方法が生まれる。

 

具体的な「ひとり会議の方法」

1.今直面している問題をすべて書き出す。

2.それぞれ「どうなればいいか?」という質問のカタチにする

3.「どうすればそうなるか?」という質問のカタチにする

4。それぞれの応えを「~~する」というToDoのカタチにしてスケジュール帳に書き込む

 

 

所感

一人で会議する時間。いつの間にか忘れていることが多い。けれど、そのじっくりした時間が一日を充実させるなあと改めて思った。樺沢紫苑の考え方にも通ずる部分があるが、一つのハウツーの方法として面白く、簡単に読める本であった。

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